苦手分野
2021年6月3日久々に私の、支援の様子。
もう、2年半くらいになるのかな〜。週2回の入浴支援。
季節に応じて足浴や、体拭きに変更。
今は高校卒業し、4月から日中活動に通い始めています。
なかなか慣れない環境に体調がついていけず
よくゴロゴロが聞こえるとお母さんがいわれています。
※ゴロゴロとは、気切の痰がゴロゴロっていう意味かな?
大好きなお風呂ではいつもニコニコ。
最近は、緊張もほぐれよく笑ってくれます。
お風呂担当は私。お風呂から出るときの受け取りはお母さん担当。
と、息の合った入浴をします。笑
お風呂から上がると、医療行為分野はお母さん担当。私はモニターの数値を確認しながら慎重に更衣担当。
全ての支援が終わると利用者様の大好きな絵本の読み聞かせ。
そう!ココ!
本当、読み聞かせされた習慣もなければ読み聞かせした習慣もない。
だから、学生の時代から図書の時間が退屈で。
借りる本なんて何でもいい。
興味もない。笑笑
なんなら、夏休みにあった読書感想文の宿題?
それはいつも年子の姉のを丸写し。笑
そんくらい、本と触れ合うこともなければ触れようともしなかった。
けど、利用者様が本好きと言われればそれは、克服の時。
いつも、読み聞かせの途中から退屈な顔をする利用者さん。
絵本が好きなのに、、
つまりそれは、片言のように読む私の本読みが下手くそすぎて段々、つまらなくなってる気がする。
時に、読み聞かせを聞いてるお母さんからも
「んっ?今のところ違うくね?」なんて、ご指摘を。笑
気にしない気にしない。と、私は暴走。
未だに、苦手分野と格闘中。
いつも、こうして沢山の本をご用意してくださって色々な本に触れる事が今では出来ています。
苦手な分野なりに私は楽しく支援させていただいています。
こうして、支援する側の緊張を温かく見守ってくださる家族に感謝です。
沢山、勉強になる事。
苦手な事も、得意な事も1つずつ乗り越え3年。すごく成長している自分を自分自身でも感じる事がてきます。
いつも、力になってくださる家族様。
本当にありがとうございます。
在宅支援とは、理解有る家族がいるからこそこうして支援できているんだと思います。
なんて、私の苦手分野の話でした。
訪問介護いちよう 井上