介護記録
2023年1月26日おはようございます。
10年に一度と言われている寒波が昨日から到来。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
と、言われても我が社は岡山と倉敷に事業所があります。
が、まぁ〜天と地ほどの景色の違い!写真で見てもわかる通り岡山はうっすらと雪積もる社用車。
倉敷はうっすらと雪も積もる事ない、交通にも規制のないいつもと変わらぬ日でした。
支援にも影響なく良かったです。
支援の影響と言えば、、
私たち訪問介護では「実施記録」という書類に利用者様のご自宅でおこなった記録を書く用紙があります。
正式名称、サービス実施記録。
介護者が利用者様に提供した介護サービスや、利用者様の健康状態、経過観察、活動状況などを記録するものです。
その用紙1つで利用者様のその日の様子がわかるように、細かく記入するものです。その記録1つで日々の生活はもちろん。体調の変化や様子など家族様や他職種との連携強化も図れます。
正直、すごくめんどくさいです。笑
1日、そうですね〜。
平均で6枚ですかね?私は1日7.8枚はこの記録を書いてます。
自身の名前、事業所名、利用者様の名前に特記事項。
自身の名前を1日7枚も、、。
を、月でいうと一体いくら書いてるんでしょうか?もぉ〜数えたくはないですね。正直、嫌でうんざり。笑
特記事項にはたわいもない事。
「内服に拒否がありましたが声かけできちんと内服していただきました。」
「買い物で、依頼された食材が無かったので別の食材で対応しました。」
聞くだけで、「別にどうでも良くない?」と思うでしょう。
私も書きながら正直どうでもえんぢゃね?って思うんですけどね〜。
ですが、他職種の方が見ても家族の方が見てもその時の様子がこの少しの記録でわかるので助かるそうです。
「薬が飲みにくいのかな?」
「今日はこんな物食べたんだな。」とか?
訪問介護とは利用者の家族が不在の方や、独居の方。さまざまです。
そんな中に、ご自宅に訪問する仕事です。不在の家族や独居の方へ関わる他職種の人に少しでもその方の日々の変化の様子をわかっていただく為にメモするサービス実施記録って、本当に大切なものなんだな。と思います。
自身の名前を書いたり、印をついたり複写の用紙をファイルに綴じたり手間暇かかるこの作業はすごく大切な私たちの仕事の一部なんだな〜と思います。
訪問した中で、ちょっとした利用者様の変化の気づきや報告。
私たちの仕事の中で1番大切な仕事としてこの先もきっちり記録に残していきたいと思います。
もうすぐ2月ですね。
一年で1番寒い月でもあるもう少しの冬を、体調管理をしっかりし元気に春が迎えれるように頑張りましょう。
訪問介護いちよう 井上