通院介助でのお話。
2021年4月22日今日は業務の中の通院介助にスポットをあてて私の気持ちを含めお話をさせて頂こうとおもいます。
通院介助とは、以前にも私の上司がブログに載せたと思いますが一人で病院に通うのが困難な利用者様と同行し受診を含む業務になります。
予約を取っての受診ですが、中々予約時間に診てもらえなく正直
「予約ってなんなん?」ってイライラする事があります。笑笑
検査に、受診・会計、薬をもらう。
3時間弱はかかりますかね。
私も正直グッタリしますが利用者様も
車椅子とはいえ、長時間の座位は腰もお尻も痛いでしょう。
普段では30分、60分90分の区切りある中で行う支援で利用者様と過ごしますが
通院介助となると普段より長い時間一緒にいるので利用者様と待ち時間に沢山のお話ができます。
そんな会話の中でも、自分の身体も座位保持に限界あるだろうに
「わりーな」なんて私の事を気遣った言葉をしてくれた時、本当に受診時間が長くイライラしてた自分に後悔。
ちょうど桜が満開の時期で、タクシーからその光景を通りすがりでしたが見る事ができ利用者様はすごく喜んでいました。
普段はずっとご自宅で過ごす日々の中で、一人で外出が困難な利用者様にとって
受診だとしてもこうして四季を楽しむ事が出来るんだな〜とこの方から学ぶ事が出来ました。
訪問介護とは、奥深い仕事であり様々な体験から沢山の事を学ぶことが出来る仕事だと思います。
介護経験の長さだけではなくコミュニケーションからもスキルを上げていける事もあるんだなと思えました。
これからもいろいろな事を経験しステップアップはもちろんの事、スキルアップも目指して行こうと思います。
暑い日と寒い日があったりで体調を崩しやすい時期だけど、皆さん体調に気をつけてお過ごしください。
訪問介護いちよう 川田