通院介助のお仕事の話
2021年2月11日今日は、倉敷事業所の井上が担当します。
先週、利用者様と通院介助で倉敷中央病院へ行ってきました。
コロナ禍な時期ですが、定期受診や入退院等で院内は人が多かったです。
医療従事者の方々、本当にご苦労様です。
利用者様は通院介助以外では週2回の通所を利用するのみで、それ以外は外に一人で出ることが出来ません。
基本ご自宅にて過ごされ訪問介護を週2回利用し、買い物や身の回りの事を私たち訪問介護いちようがお世話させていただいています。
なので定期受診とはいえこうして外に出れる日を、いつも待ち遠しく楽しみにして下さっています。
お客様様のご自宅に約束の時間に向かい、公共のタクシーに乗り病院へ行きます。(介護タクシーを利用される方もいます)
病院に着いて、院内の車イスに乗り受診科への移動介助、受診中も必要に応じ受診付き添いをしています。
受診を終えて会計や処方箋を待っている間を利用し、今日の先生の受診時のお話や薬の変更など伝えなければならない事をお話ししながら、こうして一緒にお昼ご飯を食べます。
受診や通所以外では外に一人で出られないので、こうして受診した時に院内cafeで昼食を食べることをいつも楽しみにされています。
そして、受診が終わるとタクシーに乗りご自宅まで一緒に帰ります。
処方された薬の確認や変わった事がないか、ご家族様にもお伝えしこれで通院介助のお仕事は終わりです。
受診の時間など予約はしていますが、緊急患者などで変更される事もあるので大体出発から帰宅まで3時間は予定に入れています。
お一人で受診や外出が出来ないお客様に少しでも同行し、お手伝いが出来たらとおもっています。
ちょっとした外出で気分が晴れ笑顔も見れ嬉しい1日でした。
訪問介護いちよう 井上